小学2年生の2学期から不登校になった長男。
3年生になって次男のために朝登校するけど、授業は受けないまま帰宅してます。
ただ長男がいつでも学校で授業を受けても大丈夫なように家庭学習をしています。
そんな我が家の家庭学習を紹介します。
国語
文章読解
今年の5月まで文章読解のドリルを購入してましたが、なんとなく答えている状態で「これは意味があるのかな?」と疑問に感じていました。
文章読解を得意にする方法をインターネットで検索してみると
- 読書習慣をつける
- 語彙力をつける
- 要約の練習
- さまざまなジャンルを読む
など読解力を鍛える方法が書いてありますが、長男は本を読む習慣がない+書くことが嫌いなので難しい。
というか「要約って何?」状態の私が教えられる自信がないです。
なので文章読解のドリルに取り組むのを止めて、今では【ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集ー小学生版ベーシック】をしています。
勉強しているというよりも楽しくクイズに答えている感じなので、小学1年生の次男も一緒に楽しんで挑戦してます。
ふくしま式シリーズがたくさん出版されているので、小学5年生まではふくしま式シリーズをやり続ける予定です。
勉強時間:約10分(見開き1ページ)記入せずに口で答えを言うことが多いです。
漢字
学校から配布された漢字のドリルを中心に家庭学習+宿題で勉強していましたが、イマイチ覚えてない状態だったので、今では【徹底反復 三年生の漢字】に取り組んでます。
次男も同じシリーズの一年生を夏休みから始める予定です。
勉強時間:約5~10分(1ページ)書かずに指先を動かして覚えています。
- 夜:1ページ暗記してテスト
- 朝:前日の夜に覚えた部分をテスト(約3分ぐらい)
算数
Z会グレードアップ問題集
家庭学習をしている家庭で多く使われている問題集ではないでしょうか。
長男は小学1年生の時から使っています。
中学受験の周期算がシレっと問題にあってビックリしましたが、学校の授業で物足りない人にはおススメです。
勉強時間:約15~20分(見開き1ページ、学校に行かない場合は+で見開き2ページ)
マスター1095題 一行計算問題集
幅広いバリエーションの問題がランダムに出題されているので、学年の単元を一通り終えた後に復習として使うのがおススメです。
勉強時間:約3分(1ページ)
百マス計算
算数には、計算力が一番大切と言われているので、毎日取り組むようにしています。
著者の陰山先生によると「朝と夜2回取り組むと良い」と推奨していますが、我が家では1日1回の取り組みにしてます。
導入した当初は、100回も計算するの!?と長男からの反発が凄かったです。今では文句を言わずに取り組んでくれますけどね。
何が何でも百マス全て終わらせないと!!って考えるのではなく、子どもの計算力に合わせて1行だけや3行などから始めてみるのがおススメです。
ちなみに小学1年生の次男は、1行を毎日取り組んでくれています。
勉強時間:約2~3分(1問)
理科・社会
教科書を読んでも「?」状態だったので、この問題集を使って勉強を進めています。
大切な部分を簡潔にまとめてあり、カラーで見やすいです。
勉強時間:約5~10分(見開き1ページずつ)長男の機嫌が悪い時以外は、毎日
まとめ
全部取り組んでも1時間ちょっとぐらい(算数見開き2ページだと+30分ぐらい)です。
長男と勉強のことを話すと
みんなが一度は考えることですよね。YouTubeなどから効率の良い勉強方法をチェックして取り入れてます。
そして効率良く進めた結果、10月までには3年生の勉強が完璧になる予定(;´・ω・)
なので11月からは中学受験に向けて四谷大塚の予習シリーズを使って4年生の勉強に進もうかと思ってます。
不登校でも1時間30分勉強すれば学校の授業についていくことは可能です。
ただ親が伴走してあげる必要があるかもしれません。
全く勉強をしてないお子さんには、簡単なドリル1枚から始めてはいかがでしょうか。
欲を出して色々させようとすると子供は嫌がるので、スモールステップで進めるのがおススメです。