相変わらず、朝登校して宿題を出して帰宅している長男。
最近は朝登校するのも辛いようで、週の半分は行かない日も増えてきました。
そんな不登校を継続している長男ですが、勉強や中学について話し合いをしました。
私立中学と公立中学の違い
公立中学
公立中学は、国や地方公共団体が運営する中学校であり、授業は無償で受けることができます。
中学校までは、義務教育のため小学校を卒業をすると自動的に管轄区の中学へ入学する仕組みになっています。
- 経済的負担が少ない
- 知り合いが多い
- 教育の質が一定ではない
- 学力差が激しい
- 高校受験が必須
公立中学は、自宅から近い学校に割り振られているため、徒歩や自転車で通学できます。そのため交通費を用意する必要がないのもメリット。
そして一番の魅力は、1年間にかかる学習負担の平均総額は約54万となり、私立中学の1/3と考えれば経済的負担が少なくメリットとしてかなり大きいと言えます。
ただその一方で小学校と同じような環境になるため、不登校の長男にとってはかなりのデメリットでもあります。
私立中学
私立中学は、学校法人によって運営されている中学校です。なので学校独自のルールだったり、公立中学にはない特色・個性を持っている学校も少なくありません。
例えば【スポーツに力を入れている】【のんびりした校風】【国外の学校と提携している】【芸術に力を入れている】【超進学校】など様々です。
- 子どもに合った校風や受けさせたい教育が選べる
- 設備や教育の質が良い
- 中高一貫であれば高校受験がなく、大学受験の準備ができる
- 教員の移動が無いため、教育の水準が変わりづらい。
長男は、プログラミングやロボットに興味があるので、運営資金が潤沢な私立中学校だからこそ魅力がある部分も多々あります。
なぜ中学受験を決めたのか
不登校のため長男との時間はたっぷりあったので、フリースクールで知り合った方のお話とロボット教室の先生(塾も経営)のお話を元に中学受験について話し合いました。
小学校と同じような公立中学よりも私立中学への進学の方が気になっているみたいです。
理由としては、
- 行きたい私立中学だとプログラミングやロボットの部活動がある。
- 小学校と同じような中学校は、ちょっと・・・。
- 知り合いの子どもが通う私立中学は不登校にも寛大?だから
- 環境を新しくしたい
塾なしで中学受験できるの?
中学受験について書かれているブログやYouTubeを調べてみると、親が中学受験経験者や塾講師、子どもが天才以外は
不可能!!だそうです。
もちろん私は中学受験の経験もないし、塾講師でもない三流大卒主婦です。
そして長男も天才ではありません。
なので我が家は、【ゆるーい中学受験。受かったらラッキー。落ちたら公立中学に行こうね】をモットーに進めていきます。
ただ長男が希望している私のは、偏差値60超えの私立中学。
マイペースに頑張ります。
なんで塾なし?
中学受験するなら進学塾に通えばいいじゃん!そんな風に思いますよね。私も思います。
金銭的な面も少しはありますが、一番の理由は、
長男が教室に入れないから。そして入れても集中して授業を受けるなんて無理だからです。
ただ他の中学受験生よりも有利な部分と言えば
そして私も働いてないから
ぐらいですかね(笑)
でも私が教えられることは小学校で習う基礎のみ。
中学受験算数なんて人生で見たこともないし解いたこともない状態。
ただ
- 中学受験や受験算数のYouTube
- 色々な情報がインターネットで見られる
- 塾なし中学受験の先輩が作ったブログ
など有益な情報がたくさん得られるからこそ、不登校という時間を有効活用して挑戦してみようと思ったわけです。
今後のブログの方針
ぶちゃけ不登校のブログだと変化が無さ過ぎて、書くことがないんですよね。
学校もたまには行くこともありますが・・・・・ね。
なので、これからは家庭学習を中心にブログを更新していこうかと考えてます。
マイペースの更新になりますが、使っている問題集やスケジュールなどアップしていきますね。